メモメモφ(..)
ちょっとまた、思い付いたままに、二次創作風のSSを。甘酸っぱい感じになってたら良いかな。°+.(・∀・)°+.°
【甘い甘いマイカイ紅茶】
いつも以上にお疲れの貴女に、温かなブランデーを入れた紅茶を出す。
『頼んでないけど……』
と泣きそうな声で言われ、『私からのサービスです』と笑顔で返事をする。
それをどうとったか分からないけれど、一口飲み、『うん、美味しい』と少し笑みを浮かべた貴女が『バーテンダーさん、いつも以上に優しいのね』ポツリとそう呟く。
実は貴女が不毛な恋をしていたことを知っていました。実は貴女が、今日失恋したことに気づきました。だから、先程、貴女が泣きながらいつもの席に着いたときに、その紅茶を出したんです。甘い香りのハマナスに似たマイカイ紅茶を。
優しい甘さとほろ苦いブランデーで、少しでも苦しいのを忘れてほしいから。
『今日は……もう、帰ります。ありがとう、美味しかったわ』カチャとティーカップがソーサーに置かれた音と共に、貴女は席をたった。そして、財布からお金を出そうとする。
しかし、『お代は要りません』私は優しい笑顔で、『また御越しください。ここは貴女の休むための止まり木ですから』と言って、越えられないbarカウンターのラインから、静かに貴女を見送る。
貴女は申し訳なさそうに『また来るね』と言って静かに、barから居なくなった。居なくなったとたんにbarには、ピアノソロの曲しか響かなくなった。
これでいい。これでいいんです。私には、貴女の心を慰めて癒すしかないのですから。それ以上を望まれて……いえ、コレはこの想いは、貴女には内緒です。じゃないと、二度と止まり木には来ていただけないでしょうから。
……みたいな?甘酸っぱい感じと言うか、ビターですね。久々の片思いネタなのでさじ加減が難しいです( ̄▽ ̄;)
【甘い甘いマイカイ紅茶】
いつも以上にお疲れの貴女に、温かなブランデーを入れた紅茶を出す。
『頼んでないけど……』
と泣きそうな声で言われ、『私からのサービスです』と笑顔で返事をする。
それをどうとったか分からないけれど、一口飲み、『うん、美味しい』と少し笑みを浮かべた貴女が『バーテンダーさん、いつも以上に優しいのね』ポツリとそう呟く。
実は貴女が不毛な恋をしていたことを知っていました。実は貴女が、今日失恋したことに気づきました。だから、先程、貴女が泣きながらいつもの席に着いたときに、その紅茶を出したんです。甘い香りのハマナスに似たマイカイ紅茶を。
優しい甘さとほろ苦いブランデーで、少しでも苦しいのを忘れてほしいから。
『今日は……もう、帰ります。ありがとう、美味しかったわ』カチャとティーカップがソーサーに置かれた音と共に、貴女は席をたった。そして、財布からお金を出そうとする。
しかし、『お代は要りません』私は優しい笑顔で、『また御越しください。ここは貴女の休むための止まり木ですから』と言って、越えられないbarカウンターのラインから、静かに貴女を見送る。
貴女は申し訳なさそうに『また来るね』と言って静かに、barから居なくなった。居なくなったとたんにbarには、ピアノソロの曲しか響かなくなった。
これでいい。これでいいんです。私には、貴女の心を慰めて癒すしかないのですから。それ以上を望まれて……いえ、コレはこの想いは、貴女には内緒です。じゃないと、二度と止まり木には来ていただけないでしょうから。
……みたいな?甘酸っぱい感じと言うか、ビターですね。久々の片思いネタなのでさじ加減が難しいです( ̄▽ ̄;)