お願いです。私を弱くさせないで?
ちょっといつもの綴り系バトンとは趣向を変えて、長めに二次創作風に書いてみようと思います(*μωμ)φ…
紡ぐ言葉6
下の言葉に続く言葉を考えましょう。
詩や小説などのタイトルにしてもOKです。
*教えて貰ったオススメの
⇒茶屋で、大福餅を食べた。互いにあんこで餅を食うのが好きだから、自然と勧める事も多い。今も隣で美味そうに餅をたらふく食べている。
『美味いか?』あんたはニッコリ笑うと、たいていそう聞いてくる。勿論、『美味い』と答えると『そうか、良かった』と、また、餅を手に取り食べ始める。……流石に食い過ぎだろう、と思ったりするが、あんたが食い意地を張っている事は以前から知っているから止める気にもならず、俺も黙って餅を食う。
そして、満足するまで二人で並んで座りながら餅を食い、話をしながら茶を啜るのだろう。そんな変わった戦友との日々。
*眠れない…
⇒夜も更けたというのに、気持ちが高ぶって眠れない。戦場から帰ってきた直後という訳ではないのに……どうしたんだろう?ドキドキして、可憐な彼女の舞うような双剣さばきが、瞼を閉じるたびに……ううん、閉じなくても頭の中で動き回っている。
私なんかよりも真っ直ぐに敵陣に向かい、敵将を討ち取る。私にはまだまだ覚悟がないから、彼女が眩しいくらいに輝いて見える。数日も前のことなのに……それを思い浮かべるだけで、気持ちが高ぶってしまう。
そう感じると、また、夜更かしになってしまいそうです。
*ガードが固い
⇒あんたはこちらが『むっ』って、唸りたくなるほどにスルリと手から通り抜けていく。勿論、俺が一歩近づけば一歩下がり、線引きもされるわけですが。
何時までも若々しく、何時までも前向きなあんたは、誰にでも好かれる。眩しい陽光のように……惹かれる。いつかは消え行く砂の城のように俺は消え、あんたは違う路を歩むんだろう。
少しくらいは此方に来てほしい、だなんて思ってる辺り……いや、望むのはよしておこう。それで手に入らなければ、結局は苦しむことになるんですし?今は、『大事な殿』を支えるのと、路を切り開く刀を持つだけだけで両の手は手一杯だ。
でも、叶うんなら、少しばかり高望みしても良いですかね?特別な関係じゃなくても良い。戦友として、手からすり抜けるあんたと共に歩める先を……。
*意地をはって
⇒最期になるかもしれないのに、貴方に言えなかった。初めて会ったときはお互い生意気で、何時までも競いあえる仲だと思っていたのに……。私と貴方は背中合わせで見てるものが違う。目指す先は同じなのに、だ。
あぁ……なるほど。同じだから、同じだけど『違う』からなんだ。だから、あの日も意地をはって言えなかった……『死なないで、生きて、生きて、生きて!』って。
でも、仕方ないんだ。遣える主が違うし、何よりも私たちの背負うものが違いすぎる。ならば、私は、言えなかった想いを両の手に込めて貴方に立ち向かおう。そして、貴方の想いを受け取って生きていこう。それが、今日から私の生きる意思になるのだから……。
実はこのバトン、縦読みすると「オネガイ(お願い)」になります。
それでは、お疲れ様でした。
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エムブロ!バトン倉庫
http://mblg.tv/btn/view?id=55160
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とりあえず、イメージして書いたのは
教えて貰った~⇒高虎さん一人称でクロ子と餅
眠れない…⇒直虎様一人称で戦場でのクロ子
そっけない⇒左近一人称で最期の戦前のクロ子
意地をはって⇒クロ子一人称で敵対した友への想い
となってます。あくまでも香月的イメージですし二次創作風なので、あしからず(;^ω^)
紡ぐ言葉6
下の言葉に続く言葉を考えましょう。
詩や小説などのタイトルにしてもOKです。
*教えて貰ったオススメの
⇒茶屋で、大福餅を食べた。互いにあんこで餅を食うのが好きだから、自然と勧める事も多い。今も隣で美味そうに餅をたらふく食べている。
『美味いか?』あんたはニッコリ笑うと、たいていそう聞いてくる。勿論、『美味い』と答えると『そうか、良かった』と、また、餅を手に取り食べ始める。……流石に食い過ぎだろう、と思ったりするが、あんたが食い意地を張っている事は以前から知っているから止める気にもならず、俺も黙って餅を食う。
そして、満足するまで二人で並んで座りながら餅を食い、話をしながら茶を啜るのだろう。そんな変わった戦友との日々。
*眠れない…
⇒夜も更けたというのに、気持ちが高ぶって眠れない。戦場から帰ってきた直後という訳ではないのに……どうしたんだろう?ドキドキして、可憐な彼女の舞うような双剣さばきが、瞼を閉じるたびに……ううん、閉じなくても頭の中で動き回っている。
私なんかよりも真っ直ぐに敵陣に向かい、敵将を討ち取る。私にはまだまだ覚悟がないから、彼女が眩しいくらいに輝いて見える。数日も前のことなのに……それを思い浮かべるだけで、気持ちが高ぶってしまう。
そう感じると、また、夜更かしになってしまいそうです。
*ガードが固い
⇒あんたはこちらが『むっ』って、唸りたくなるほどにスルリと手から通り抜けていく。勿論、俺が一歩近づけば一歩下がり、線引きもされるわけですが。
何時までも若々しく、何時までも前向きなあんたは、誰にでも好かれる。眩しい陽光のように……惹かれる。いつかは消え行く砂の城のように俺は消え、あんたは違う路を歩むんだろう。
少しくらいは此方に来てほしい、だなんて思ってる辺り……いや、望むのはよしておこう。それで手に入らなければ、結局は苦しむことになるんですし?今は、『大事な殿』を支えるのと、路を切り開く刀を持つだけだけで両の手は手一杯だ。
でも、叶うんなら、少しばかり高望みしても良いですかね?特別な関係じゃなくても良い。戦友として、手からすり抜けるあんたと共に歩める先を……。
*意地をはって
⇒最期になるかもしれないのに、貴方に言えなかった。初めて会ったときはお互い生意気で、何時までも競いあえる仲だと思っていたのに……。私と貴方は背中合わせで見てるものが違う。目指す先は同じなのに、だ。
あぁ……なるほど。同じだから、同じだけど『違う』からなんだ。だから、あの日も意地をはって言えなかった……『死なないで、生きて、生きて、生きて!』って。
でも、仕方ないんだ。遣える主が違うし、何よりも私たちの背負うものが違いすぎる。ならば、私は、言えなかった想いを両の手に込めて貴方に立ち向かおう。そして、貴方の想いを受け取って生きていこう。それが、今日から私の生きる意思になるのだから……。
実はこのバトン、縦読みすると「オネガイ(お願い)」になります。
それでは、お疲れ様でした。
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とりあえず、イメージして書いたのは
教えて貰った~⇒高虎さん一人称でクロ子と餅
眠れない…⇒直虎様一人称で戦場でのクロ子
そっけない⇒左近一人称で最期の戦前のクロ子
意地をはって⇒クロ子一人称で敵対した友への想い
となってます。あくまでも香月的イメージですし二次創作風なので、あしからず(;^ω^)