わたしの狼さん。その2
前回に引き続き、わたしの狼さん。シリーズについて語りたいと思います。
さてはて。
今回は、ここあ先生の初コミックの『わたしの狼さん。』
↓↓↓↓↓↓

について少々お話をします。
まず、あらまし。
この物語のヒロイン、Lv.0の勇者『小桃=サクライ』は脱★貧乏+魔王退治のため、魔王のいる城へ乗り込みます。……ですが、その魔王『昴=ハーネスト』は少々(どころではありませんが)曲者。その上、小桃にLOVEな青年だったんです。
そんな魔王『昴』に何度も小桃は挑みますが、昴のペースに巻き込まれるばかりで、一向に倒すことはできません。
とある日、小桃はまた、昴に戦いを挑みますが、いつものように昴ペースで倒すことができず、「覚えてろよー!」と捨て台詞をはいて城を後にします。小桃が去った後、昴は「小桃にだったら殺されてもいいのに……」と病的発言をします。その後ろでは、なにやら悪巧みを考えている輩が…。
魔王城から出た、小桃は、大事にしている豚さん貯金箱を齧る子犬(?)に出会います。その子犬に、小桃は母親との思い出を思い出しながら「家が建てることができたら、一緒に暮らさないか?」と聞きます。「喜んでv」とそれに答えたのは、いつの間にかそばにいた昴。小桃は、昴に驚いて、どうしてここにいるのか聞きます。すると、「小桃に会いにきただけだよ」といって、自分のマントを小桃の肩にかけると、子犬(使い魔の梅)とともに闇へ消えていきます。
次の日も小桃は昴のところへ……。二人だけしか検閲室にいないことを小桃は不思議に思います。そこへ、直属の部下が入ってきます。部下らは小桃のことを「魔王様にふさわしくない相手」などと散々貶します。実は、小桃は『魔力もち』と呼ばれる白い肌と髪という容姿で生まれてきた人間でした。そのことで散々貶した後、昴は「……じゃあ、魔王やめた」と本気の目で言います。それを聞いた、反魔王派は昴を殺して、自分たちが魔王になろうと、「タイタン」……「じゃなくて、コモタン」を出してきます。
※昴が勝手に改良したため、小桃そっくりな姿をしてます。
そんな姿のためか、昴は攻撃をしたがらないんですが……やがて、「そろそろあきたよ」というと、魔王の証である『人狼(ライカンスロープ)の右手』から攻撃を繰り出します。
コモタンと反魔王派を倒した昴は、魔王をやめて小桃と旅に出ることを望みます。小桃は少し悩みましたが、昴と旅に出ることを決意しました。
そして、二人の行く先々で、勇者の仕事であったりアルバイトであったり……そんなこんなをしながら旅を続けていきます。
小桃はその中で、自分では気づいていませんが、昴への気持ちを少しずつ育んでいきます。
そんな中、魔王の側近を名乗る2人組の少年と青年、『キャロル=ブルーハース』と『紅(=アカツキ)』が昴を城へ連れ戻そうとやってきます。ですが、昴は「戻る気はないよ」とどこかへ言ってしまいます。紅もしばらくしてから、昴の元へいきます。
残されたキャロルと小桃は少々他愛のない話から昴の話へ。昴がどうして『魔王』になったのか、小桃と生きる道を選んだことでどういうことが起こってしまうのかキャロルは小桃に話します。それを聞いた小桃は、昴と紅の元へ。
昴と紅の様子と話を聞いて、小桃は昴を守ろうと、紅との間に立ちます。そして、涙ながらに「……でも、死んでほしくない」と言います。
その後、昴は倒れてしまうのですが、小桃は泣きながら「魔王」とライカンスロープの右手を握りながら昴を呼びます。そして、昴に「どうして……こんなことになるってわかってるなら……」と聞きます。昴は、微笑みながら「そばにいたかったからじゃ…ダメ?小桃がいないと、生きていけないんだ……。小桃は俺の“救い”だから」といって気を失います。
翌日、小桃が目を覚ますと、隣にいた昴の姿がありません。そのことに小桃は「魔王」と呼びながら、近くにあった昴の服を握り締めます。すると、後ろから「小桃、おはよう」と昴の声が。小桃は昨日の様子から昴の体を心配します。
その様子を遠くから紅とキャロルは見ると、ウソの報告をして城へ帰還します。
しばらくしてから小桃と昴、梅のまた旅が始まります。
そこにはいつもと変わらない光景と、昴の名前を呼ぶ小桃。
ここから本当の物語の始まりへ向かうのでしたvv
というあらましです。
すいません。なるべく短く書こうとしたら……長くなってしまいました。
すいません。
ここから、『THE OTHER SIDE OF LYCANTHROPE』、『dear』へつながっていきます。
すべての始まりはこの物語から。
ではでは、これ以降の話とこの物語について……は次の機会に。
さてはて。
今回は、ここあ先生の初コミックの『わたしの狼さん。』
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について少々お話をします。
まず、あらまし。
この物語のヒロイン、Lv.0の勇者『小桃=サクライ』は脱★貧乏+魔王退治のため、魔王のいる城へ乗り込みます。……ですが、その魔王『昴=ハーネスト』は少々(どころではありませんが)曲者。その上、小桃にLOVEな青年だったんです。
そんな魔王『昴』に何度も小桃は挑みますが、昴のペースに巻き込まれるばかりで、一向に倒すことはできません。
とある日、小桃はまた、昴に戦いを挑みますが、いつものように昴ペースで倒すことができず、「覚えてろよー!」と捨て台詞をはいて城を後にします。小桃が去った後、昴は「小桃にだったら殺されてもいいのに……」と病的発言をします。その後ろでは、なにやら悪巧みを考えている輩が…。
魔王城から出た、小桃は、大事にしている豚さん貯金箱を齧る子犬(?)に出会います。その子犬に、小桃は母親との思い出を思い出しながら「家が建てることができたら、一緒に暮らさないか?」と聞きます。「喜んでv」とそれに答えたのは、いつの間にかそばにいた昴。小桃は、昴に驚いて、どうしてここにいるのか聞きます。すると、「小桃に会いにきただけだよ」といって、自分のマントを小桃の肩にかけると、子犬(使い魔の梅)とともに闇へ消えていきます。
次の日も小桃は昴のところへ……。二人だけしか検閲室にいないことを小桃は不思議に思います。そこへ、直属の部下が入ってきます。部下らは小桃のことを「魔王様にふさわしくない相手」などと散々貶します。実は、小桃は『魔力もち』と呼ばれる白い肌と髪という容姿で生まれてきた人間でした。そのことで散々貶した後、昴は「……じゃあ、魔王やめた」と本気の目で言います。それを聞いた、反魔王派は昴を殺して、自分たちが魔王になろうと、「タイタン」……「じゃなくて、コモタン」を出してきます。
※昴が勝手に改良したため、小桃そっくりな姿をしてます。
そんな姿のためか、昴は攻撃をしたがらないんですが……やがて、「そろそろあきたよ」というと、魔王の証である『人狼(ライカンスロープ)の右手』から攻撃を繰り出します。
コモタンと反魔王派を倒した昴は、魔王をやめて小桃と旅に出ることを望みます。小桃は少し悩みましたが、昴と旅に出ることを決意しました。
そして、二人の行く先々で、勇者の仕事であったりアルバイトであったり……そんなこんなをしながら旅を続けていきます。
小桃はその中で、自分では気づいていませんが、昴への気持ちを少しずつ育んでいきます。
そんな中、魔王の側近を名乗る2人組の少年と青年、『キャロル=ブルーハース』と『紅(=アカツキ)』が昴を城へ連れ戻そうとやってきます。ですが、昴は「戻る気はないよ」とどこかへ言ってしまいます。紅もしばらくしてから、昴の元へいきます。
残されたキャロルと小桃は少々他愛のない話から昴の話へ。昴がどうして『魔王』になったのか、小桃と生きる道を選んだことでどういうことが起こってしまうのかキャロルは小桃に話します。それを聞いた小桃は、昴と紅の元へ。
昴と紅の様子と話を聞いて、小桃は昴を守ろうと、紅との間に立ちます。そして、涙ながらに「……でも、死んでほしくない」と言います。
その後、昴は倒れてしまうのですが、小桃は泣きながら「魔王」とライカンスロープの右手を握りながら昴を呼びます。そして、昴に「どうして……こんなことになるってわかってるなら……」と聞きます。昴は、微笑みながら「そばにいたかったからじゃ…ダメ?小桃がいないと、生きていけないんだ……。小桃は俺の“救い”だから」といって気を失います。
翌日、小桃が目を覚ますと、隣にいた昴の姿がありません。そのことに小桃は「魔王」と呼びながら、近くにあった昴の服を握り締めます。すると、後ろから「小桃、おはよう」と昴の声が。小桃は昨日の様子から昴の体を心配します。
その様子を遠くから紅とキャロルは見ると、ウソの報告をして城へ帰還します。
しばらくしてから小桃と昴、梅のまた旅が始まります。
そこにはいつもと変わらない光景と、昴の名前を呼ぶ小桃。
ここから本当の物語の始まりへ向かうのでしたvv
というあらましです。
すいません。なるべく短く書こうとしたら……長くなってしまいました。
すいません。
ここから、『THE OTHER SIDE OF LYCANTHROPE』、『dear』へつながっていきます。
すべての始まりはこの物語から。
ではでは、これ以降の話とこの物語について……は次の機会に。